アルバム『Ⅰ ミズキ』より 3曲目.....仕事が終わって
アルバム 『Ⅰ ミズキ』 より
3曲目.....仕事が終わって
使用楽器(音源)
☆チェンバロ
☆ピアノ
☆バイオリン
さて今回はバイオリンを使用しました。やはり弦楽器というのは独特の雰囲気があり、曲に弦楽器が入ってくるのとないのとでは全く印象が異なります。鍵盤モノも好みですが、弦楽モノも同じくらい好きですが使いすぎると意図した方向とは異なる所へ曲が行ってしまうため、やたらにポンポンと使うことが出来ません。
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弦楽器使用の曲といえば、チャイコフスキーの『弦楽セレナーデ(セレナード表記も多い)』第一楽章。指揮者により5分台もあれば8、9、10,11分台と長さに差はありますが、この曲はわりとスピードがあって最後まで飽きない。ダレない。追いつきたくなるメロディで、且つ曲の冒頭が、一度聴いたら忘れられない必殺メロ。ピアノ協奏曲の頭もそうで、やはりチャイコフスキーの生み出すメロディがなにかしらレベルが違います。
バッハ『二つのヴァイオリンのための協奏曲』第二楽章。これは好きすぎて死にそうです。まあこの楽章しか聴きませんが。天上へと導いてくれるような美しい二つのバイオリンの音色が奏でる優しいメロディー。バッハはほかにもとんでもなく美しいメロディーを生み出しており・・・『チェンバロ協奏曲第五番BWV 1056』第二楽章や『BWV 622』、『羊は安らかに草をはみ』・・・あまりにすごすぎて、とても一人の人間技とは思えません。
ボロディン『弦楽四重奏曲第二番』第二楽章。ああ、これも好き。有名なのはこの次の第三楽章 夜想曲ですが、私は断然第二番。ゆったりとして、実に平和な、安心と幸福に満ちた世界。しかしボロディンにはこの曲以上に、とんでもなく素晴らしい『オペラ「イーゴリ公」より「韃靼人の踊り」』という曲があり、これはYou Tubeで検索すると、小学校吹奏楽部の演奏動画が多い。このぶっ飛んだメロディーの曲にすっと、普通に入っているのにびっくり。どんな大人に成長するのか、とても楽しみになります。
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ダウンロードファイルについて
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★midi音源 1.....Studio Oneにて完成した曲をmidi形式で引き出したもの
★midi音源 2.....midi 1では、各パートが同じ音しか出ないため、midi 1をSinger Song Writerを通して各パートそれぞれの音が出るようにしてから再度引き出したもの
★楽譜 1.....上のmidi 1を、Finale NotePadから楽譜にしたもの
★楽譜 2.....上のmidi 2を、MuseScoreから楽譜にしたもの
ここでは上記のファイルを、クリックしてもらえればGoogleドライブ画面が開かれ、右上のダウンロードマークよりダウンロード出来ます。
☆M3.....仕事が終わって ★Studio One Free.mid..........終了しました
☆M3.....仕事が終わって ★Singer Song Writer.mid..........終了しました
☆M3.....仕事が終わって ★FinaleNotePad.pdf..........終了しました
☆M3.....仕事が終わって ★MuseScore.pdf..........終了しました

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