アルバム『Ⅰ ミズキ』より 5-2曲目.....『ふとした仕草』より おとぎ話のような
アルバム『Ⅰ ミズキ』より
5-2曲目.....『ふとした仕草』より
おとぎ話のような
使用楽器(音源)
☆ピアノ
☆チェンバロ
☆ハープシコード
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ようやく来ました。このブログのタイトル通り、ピアノ&チェンバロ&ハープシコードの三重奏。
チェンバロという言葉の響きは古風な趣があって大好きなのですが、ハープシコード、こちらは古風ながら更に丹精で調和の取れたイメージがあり、どちらも捨てがたいのですが、私はとりあえず前者の名前をメインで使っています。
<お話>タイトルでまずパっと浮かぶのはYESの『究極』より<不思議なお話を>。しかしこのアルバムとなると、やはり真っ先に聴きたくなるのが、最初の6分36,7秒までのパートが、これほど凝縮された密度の濃い曲は他にないのではないか、と思うほどの、まさに究極な曲<悟りの境地>いや、<Awaken>の方がしっくりくるか、です。
次に浮かぶのはエルトン・ジョンの<驚きのお話>。『Elton John』となると、<僕の歌は君の歌>、<人生の壁>も聴かずにはいられません。で、聴いたあと、次に浮かぶのは・・・
ルネッサンスの『お伽噺』。ですが、このアルバムは買ったはいいけど聴く前にどこかにおいて、それ以降10年、20年とたちますが、まだ見つかっておりません。
そのため、イリュージョンの1stアルバム1曲目、とても叙情的な<Madonna Blue>を聴き、次にルネッサンス1stからアルバムタイトル曲でもある、短いものの...5分はあるけど...インパクト満載の1曲目<プロローグ>。2曲目以降はさっと短く聴き次へ。で、2nd『燃ゆる灰』から、これこそ究極の1曲である、これもアルバム1曲目の<Can You Understand?>9分51秒。これを初めて聴く人は、一体どんな感想を持つのかと知りたくなる曲です。
元に戻って、YESといえばあまりの大作・・・LPなら2枚組でA面B面C面D面各1曲。CDでも同様1枚2曲の2枚組物・・・ゆえ、なかなか聴こうとする意欲がわかなかった『海洋地形学の物語』1973年。90年代に入り、ようやくCDを買ってそれを聴き、特に惹かれたのが2曲目<The Remembering(High The memory)>でした。
それから、この曲のライブを聴きたくなりライブCDを探しますが、当時のセットリストがすごかった。これは嬉しくて仕方ありません。20分曲満載です。
以下、当時購入したブートレグCDより
●1973年11月27日
オープニングの火の鳥後シベリアン・カートゥル~燃える朝焼け~危機~海洋地形学の物語の全曲。ここまで。ブートレグのため、おそらくアンコールはCD時間の都合でカットしたのでしょう。
●1974年2月18か20日 MSG,NY
このブートは残念ながら海洋地形学のみ
●1974年2月28日
オープニングの火の鳥後シベリアン・カートゥル~同志~危機・・・・つまりアルバム『危機』全曲~『海洋地形学』全曲~ラウンドアバウト
●1974年3月19日
これは1CDのため少ない。
危機~神の啓示~古代文明~ラウンドアバウト~スターシップ・トゥルーパー
●1974年4月14日
オープニングの火の鳥後『危機』全曲~『海洋地形学』Rememberingを除いた全曲~ラウンドアバウト~スターシップ・トゥルーパー
●1974年4月19日
オープニングの火の鳥後『危機』全曲~『海洋地形学』Rememberingを除いた全曲~ラウンドアバウト~スターシップ・トゥルーパー
ここから、次のツアーのものへ
●1974年11月12日
オープニング、サウンドチェイサー~危機~トゥ・ビー・オーヴァー~錯乱の扉~ユー・アンド・アイ~ラウンドアバウト
●1974年11月28日
オープニング、サウンドチェイサー~危機~トゥ・ビー・オーヴァー~錯乱の扉~ユー・アンド・アイ~儀式~ラウンドアバウト~シベリアン・カートゥル
●1974年12月4日
危機~トゥ・ビー・オーヴァー~錯乱の扉~ユー・アンド・アイ~儀式~ラウンドアバウト
このブートのタイトルは『THE REMEMBERING』,そして2枚組にも関わらず中途半端な内容。まあそれこそがブートですが。
●1974年12月5日
オープニング、サウンドチェイサー~危機~トゥ・ビー・オーヴァー~錯乱の扉~ユー・アンド・アイ~ラウンドアバウト~South Side of The Sky 4:52
おそらく2021年現在なら、上記ライブ音源すべてがYouTubeやイエスマニアのサイトなどで、無料で視聴やダウンロード出来るでしょう。
私の好きな<The Remembering>は途中から外されました。
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ダウンロードファイルについて
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★midi音源 1.....Studio Oneにて完成した曲をmidi形式で引き出したもの
★midi音源 2.....midi 1では、各パートが同じ音しか出ないため、midi 1をSinger Song Writer MMSを通して各パートそれぞれの音が出るようにしてから再度引き出したもの
★楽譜 1.....上のmidi 1を、Finale NotePadから楽譜にしたもの
★楽譜 2.....上のmidi 2を、MuseScoreから楽譜にしたもの
ここでは上記のファイルを、クリックしてもらえればGoogleドライブ画面が開かれ、右上のダウンロードマークよりダウンロード出来ます。
☆M1..... ★Studio One .mid..........終了しました
☆M1..... ★SSW MMS.mid..........終了しました
☆M1..... ★FinaleNotePad.pdf..........終了しました
☆M1..... ★MuseScore.pdf..........終了しました

 
 
 
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