アルバム『Ⅰ ミズキ』より 4曲目.....海へ!! 夏休みの家族旅行
アルバム『Ⅰ ミズキ』より
4曲目.....海へ!! 夏休みの家族旅行
使用楽器(音源)
☆チェンバロ
☆ピアノ
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人それぞれ特別な思い入れのある夏曲があると思いますが、私にとって<夏>の曲はある年の学校の夏休み、有名なレッド・ツェッペリン『プレゼンス』をとうとう買い、その中身が想像を遥かに超えていた、恍惚の10分間<アキレス最後の戦い>、あのゆっくりさでもキメまくっている<フォー・ユア・ライフ>そして更に増してゆっくりな、10分近い曲ながら最後まで聴かせ続ける<一人でお茶を>。古いハードロックの音でない明瞭さが”夏”に合っていたのか、ひたすら聴きまくりました。
こちらも、たまたま夏に聴いため思い入れのある、レインボーの<オールナイト・ロング>と、とてもかっこいい<デンジャーゾーン>。また97年、前から関心のあったラッシュ、そのベスト2枚組CD・・・初期からプレストまで・・・が中古で安く買えたため夏によく聴きました。特に<自由意志>と<ライムライト>。同時期後追いで聴きあまりのすごさにびっくりしたNINの『ザ・ダウンワード・スパイラル』。そしてラスト曲<Hurt>。手加減なしの研ぎ澄まされた異常、非情、狂気、殺気に満ちた世界の中で、ほんの僅かに現れた儚くも美しいメロディーの尊さっぶりは、確かに衝撃でした。
そして近年、<夏>の曲でこれまた驚いた曲はでんぱ組.incの<プレシャスサマー!>。
2019年12月、ブックオフにて10-11月間クーポン券あれば20%引きという太っ腹大セール中、安く買ったでんぱの3枚組ベストを、せっかく買ったから一度聴いてみよう、つまらんでも、安かったのでまあいいわ、という軽い気持ちでCDでなくDVDの方を観て、あまりの変な、とにかく今まで聴いた事のない曲群に衝撃を受け、それから2020年より徐々にググぐぐぐっとハマって行きました。
そのため、もが脱退、ねむ卒業&新メンバー加入もすべて済んだ後で、なんの抵抗のなかったのが幸いでした。ファンにとって上記の出来事はとてつもない衝撃ですので。私も今回その衝撃を受け、未だ現実について行けれません。えいたそ卒業、それは分かっていたのでいいのですが、その後の展開が、途方のない出来事でした。
以前、もが脱退後他界された人の話を聞いた際、その後も、いかにもでんぱ組らしい良い曲、以前をはるかに超えた曲などがどんどん発表されているのに、なぜそんな簡単に切れてしまうのか非常に不思議でしたが、今は私にも分かります。
まあ、これからは新しい道に進んで行きます。
『広告の街』を聴いた時にはすでに解散していたsora tob sakana。
たった今、ネット検索して知りました。あまりの事態で信じられない....Maison Book girl、解散。・・・・5月30日に、グループ活動終了とのこと。
2017年7月16日YouTubeライブ映像。オーディエンス撮影。それはバンド編成でのライブ。そもそもあのブクガの曲にバンドが入ること自体興味しんしんですが、環境が良かったのか極上の音質でした。ライブ自体も想像を超える出来で、バンドとブクガの融合は、いまだない音楽の創造、これこそプログレといえる非常に密度の濃い瞬間でした。
この2つの女性アイドルグループ、音楽があまりに孤高、存在自体も孤高、そもそもアイドルとしても稀有な存在でしたので、残念です。
ロザリオクロス。
YouTubeでチームしゃちほこ2018年しゃちサマフェスにてその存在を知りました。番組の中で、フェスの主要グループはフルバージョン歌を、サブグループは半分だけ流すという形でいろいろなグループが出てきましたが、たった半分ながら私には、このグループの曲がほかのどれよりもぐっと来ました。それが<HELLO! 未来>です。
その後はYouTube上で観られるものはどんどん見まくり、とうとうライブDVDとMV集Part2購入までに至りました。
上記<HELLO! 未来>と<Lips~踊れ恋心~>そして<虹色シャウト>が大好きで、なぜこれほどの曲が世に出ないのか?
同じ思いをしたのはチームしゃちほこの<START>,えび中の<ジャンプ>。これでとうとうメインステージに飛び出てくると思ったものですが、なぜかそうはなりませんでした。上のどの曲も格別にいいのですが。
2015年11月1stシングルから~現在の5年以上となりますが、シングルは11枚目、アルバムは1枚。う~ん、曲数が少ないのが心配です。毎年のライブのセットリストはどうなるんでしょうか。まあなんとか芽が出てほしいです。
XOXO EXTREME。
これは曲によってですが、間奏が長い際の振り付けがネック。プログレをわざわざ選んだ以上、歌パートより演奏が長いケースは当たり前の世界。その分、振り付けがめちゃくちゃ重要になってきます。
いっその事、歌が一切入らない楽曲を振り付けだけでパフォーマンスするぐらいの気概があれば・・・プログレなら当然あり得ます。<レッド>や<太陽と戦慄パートⅡ>のような、本当に演奏だけの曲でのパフォーマンス。「え?この曲、本当にやるの?」 「だって、歌、全然ないよ」 「それに、長いし」とびっくりするファンの人達。やります。当たり前にやります。だって、過去の遺産に甘んじず、既存の音楽に安住せず、失敗を恐れず自己の求める音楽へと獰猛に突き進んでいく、今までにない世界を切り開いていくのがプログレですから。
オサカナもブクガも、そしてでんぱも歌に非常にマッチした振り付けです。特にでんぱは、あまりに観すぎたせいもあるでしょうが多くの曲に、脳裏に焼き付くキメポーズがあります。またでんぱにはとてもアイドルの範疇ではない限界まで振り切った、真の意味でプログレと云える<おやすみポラリスさよならパラレルワールド>、<形而上学的、魔法>という曲がありますが、でんぱ組の振付師Yumiko先生は、それを違和感なく溶け込んだ振り付けで表現されています。
長い間奏時でのパフォーマンス。ここが安心して見られるよう願っております。
キスエクのYoutubeで観られるライブはかなりの数観ています。海外からのコメントの多さも知っています。
バックに2つもバンドが付くという信じられない環境にある点、この幸運さはいずれ大化けする要素も十分あると思います。
アールズコート(もうないよ)、マディソン・スクエア・ガーデン(マジか)・・・日本へ凱旋・・・地下から世界へ。世界がキスエクを待っている・・・その現実が来るよう、今後を期待しております。
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ダウンロードファイルについて
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★midi音源 1.....Studio Oneにて完成した曲をmidi形式で引き出したもの
★midi音源 2.....midi 1では、各パートが同じ音しか出ないため、midi 1をSinger Song Writer、以降SSW MMS を通して各パートそれぞれの音が出るようにしてから再度引き出したもの
★楽譜 1.....上のmidi 1を、Finale NotePadから楽譜にしたもの
★楽譜 2.....上のmidi 2を、MuseScoreから楽譜にしたもの
ここでは上記のファイルを、クリックしてもらえればGoogleドライブ画面が開かれ、右上のダウンロードマークよりダウンロード出来ます。
☆M4.....海へ!! 夏休みの家族旅行 ★Studio One Free.mid..........終了しました
☆M4.....海へ!! 夏休みの家族旅行 ★SSW MMS.mid..........終了しました
☆M4.....海へ!! 夏休みの家族旅行 ★FinaleNotePad.pdf..........終了しました
☆M4.....海へ!! 夏休みの家族旅行 ★MuseScore.pdf..........終了しました

 
 
 
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