A-1.....IN ROCK Part 1...................6:25

 





ある女性アイドルグループに捧ぐ  『アルバム編』



※すべて曲のみ。歌詞はありません。

 ボーカルメロディーはシンセ、ピアノ、吹奏楽器等を使用。

※すべての曲名は(仮)としてのもの。







A-1.....IN ROCK Part 1...................6:25




この曲でのボーカルメロディー音源
  ☆ボーカルパート.....Syn Choir
  ☆コーラスパート.....Voice Oohs




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『IN ROCK Part 1』は、3曲合体メドレー曲です。





さて、メドレーで最初に浮かぶのは、私はやはりビートルズのアビーロードB面です。


そもそもメドレー最初の曲が3つの曲からなる構成で、この後4曲続くという10分47秒長い方のメドレー。

始めのメドレーは、「前の曲の終わりに次の曲サン・キングの冒頭が繋がってるだけ」で次も同様「音が切れずに次のミーン・ミスター・マスタードが始まっただけ」ですが、このミーン~が終わって入る次の曲ポリシーン・パン、同じ音切れナシでも先と全然違って実にカッコイイです。

そして、このポリシーン~ラストはギターソロでそれが終わるとジョンの掛け声と共にメドレーラスト曲シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウインドーとなだれ込んで行き、これがまたかっこいいし曲もいい。

メドレーの良さが、どんどんと現れ出てくる曲構成です。



前半の長いメドレーが終わると、次は3曲メドレーですが、こちらは前と違って冒頭からなにかしら貫禄があります。また2曲目の途中、前メドレー冒頭曲のリプライズ的再使用が出てきて、こちらでの使用も実に様になっております。

そしていよいよメドレーラスト曲はその名もズバリ『The End』。これがまたドラマチック構成でドラムソロ、ギターバトルが終わると流れるようにピアノの連打から始まる、曲調もガラリと変わる曲がスタートし、僅か数秒後にはオーケストラも交えての大大大団円を迎えます。


この2番目の3曲メドレー。とても劇的で豪華絢爛てんこ盛りなのですが、時間はびっくりするほど短く、合計5分28秒(持ってるCD)ないし5分29秒(Wiki)。






次にすごいと思ったメドレーパートのあるアルバムはクイーンの2nd『クイーンⅡ』のB面。その(B面の)1曲目『オウガ・バトル』終わってからが最初聴いてびっくり。あまりにも劇的劇的劇的劇的劇的劇的劇的劇的劇的劇的すぎてぶったまげました。

そしてメドレー終わってからのラスト曲。ファーストアルバムのラスト曲でもありますが、その時はまだインスト状態。で、今回の方。これまたとてもドラマチックなのですが時間はたった2分48秒(手持ちCD&Wiki)。



クイーンの曲は、聴いた印象ではあまりに劇的なので当然それなりの長さがあると思いきや、え?え?え????と思うほど実際の長さが短い曲がようけあります(多くありますの意)。


 ☆キラー・クイーン.....3:00
 ☆懐かしのラヴァー・ボーイ.....2:54
 ☆伝説のチャンピオン.....2:59
 ☆バイシクル・レース.....3:04
 ☆プリンセス・オブ・ジ・ユニバース.....3:32 


ちなみに、長そうな方も


 ☆ブライトン・ロック.....5:11
 ☆ボヘミアン・ラプソディ.....6:00
 ☆愛にすべてを.....4:56
 ☆イッツ・レイト.....6:26
※すべてWikiより

最後のイッツ・レイト以外はどれもこれも聴いた印象よりもかなり短いです。





曲の長さに関して、以下に私の好みのビートルズの曲を挙げます。どれもこれも、恐ろしいほど短いです。


Do You Want To Know A Secret.....1:59
☆Please Please Me.....2:03
☆All My Loving.....2:09
☆She Loves You.....2:21
☆抱きしめたい.....2:26
☆ア・ハード・デイズ・ナイト.....2:28
☆恋する二人.....2:40
☆恋におちたら.....2:18
☆ノー・リプライ.....2:17
☆ヘルプ!.....2:21
☆夢の人.....2:07
☆イエスタディ.....2:07
☆アイム・ルッキング・スルー・ユー.....2:27
☆浮気娘....2:18
☆恋を抱きしめよう.....2:15
☆エリナー・リグビー.....2:07
☆アイム・オンリー・スリーピング.....3:01
☆ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア.....2:25
☆フォー・ノー・ワン.....2:01
☆Tomorrow Never Knows.....2:57
☆シーズ・リーヴィング・ホーム.....3:35
☆ア・デイ・イン・ザ・ライフ.....4:49
☆フール・オン・ザ・ヒル.....3:00
☆ユア・マザー・シュッド・ノウ.....2:29
☆ハロー・グッドバイ.....3:31
☆ストロベリー・フィールズ・フォーエバー.....4:10
☆レディ・マドンナ.....2:17
☆ジ・インナー・ライト.....2:36
☆マーサ・マイ・ディア.....2:28
☆ブラックバード.....2:18
☆ロッキー・ラックーン.....3:32
☆アイ・ウィル.....1:46
☆セクシー・セディー.....3:15
☆マザー・ネイチャー・サン.....2:48
☆サボイ・トラッフル.....2:54
☆クライ・ベイビー・クライ.....3:01
☆ヘイ・ブルドッグ.....3:14
☆ビコーズ.....2:45
☆ユー・ネヴァー・ギブ・ミー・ユア・マネー.....4:02
☆ポリシーン・パン.....1:12
☆シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウインドー.....1:57
☆ゴールデン・スランバー.....1:31
☆キャリー・ザット・ウェイト.....1:36
☆ジ・エンド.....2:19
☆トゥー・オブ・アス.....3:36
☆ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(アンソロジー3).....3:38
☆カム・トゥゲザー.....4:20

☆5分少しでフェードアウトしているヘイ・ジュードがあれば良いのですが。

※すべて、手持ちのロシア盤MP3CDでの時間


さてどれもこれもほとんどが2分台、3分台。基本がAメロBメロのみの構成で、こうなるとまさしくメロディーの重要度がぐっと増してきます。8小節一括りのAメロがざらにあり、要はそのメロディーに魅力があるかどうか。その点でビートルズはまるで化け物。次々と、またまた、続々と、新たないいシングル曲を、デビューの1962年から1970年解散まで枯れることなく出し続けてきました。





元に戻って、メドレー物でもう一つ、すぐ思い浮かぶのはカーペンターズのオールディーズ・メドレー含むイエスタディ・ワンス・モアの『ナウ・アンド・ゼン』B面全曲メドレー。
ただカーペンターズはアルバム毎でなく個別曲で聴く方が私は多かったため、上記アルバムCD購入は90年代。当然内容もアルバムが非常に有名なためすでに知っており、1973年発売頃に初めて聴いた人とは印象や衝撃度が全然異なります。それでも、このB面にある夢と幸福に満ち溢れた世界は楽しそう・・・。


私のカーペンターズ・ベスト

☆For All We Know.....2:34
☆We've Only Just Begun.....3:06
☆Superstar~.....3:40
☆~Rainy Days And Mondays~.....3:12
☆~Goodbye To Love.....4:01

☆Close To You(They Long to Be).....3:42
☆A Song For You.....4:39
☆This Masquerade.....4:54
☆I Need To Be In Love.....3:51
☆Yesterday Once More.....3:59


※これもすべて、手持ちのロシア盤MP3CDからの時間











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