B-3.....目覚める人々......................5:07
ある女性アイドルグループに捧ぐ  『アルバム編』
  
※すべて曲のみ。歌詞はありません。
ボーカルメロディーはシンセ、ピアノ、吹奏楽器等を使用。
※すべての曲名は(仮)としてのもの。
B-3.....目覚める人々..............5:07
この曲でのボーカルメロディー音源
   ☆ボーカルパート.....ピアノ
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この曲はオアシスをイメージしており、もちろんボーカルもリアム・ギャラガーを想定して作りました。
※オアシスは一応ロシア盤MP3CDをメーカー違いで2種類&正規の1stと2ndのCDを持っておりますが、聴くのは2nd前後が中心なため、そこからだけの感想です。
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テンポの早い曲、勢いのある曲、激しい曲でなく、ゆっくりさで多くの人を惹きつける所が私にとってのオアシスの魅力です。
オアシスといえば思いつくのは、通常のロックの曲からしてはテンポがかなりゆっくり目であり、しかし、そのゆっくりな割りにはリズムがとても心地良い点です。
あのゆっくりさが、オアシスの場合は堂々とした風格を備え、スタジアムレベルの大公演にいかにも映えているように思われます。もちろん、それを可能にする、曲自体の良さ、魅力があるからですが。
ゆっくりテンポの非常に心地良い曲は、MANSUNの『Legacy』。これはイントロを聴いただけで一発で気に入った大名曲。ぐうい~~~んと入るギターのスライドがまた心地良すぎます。
同じくゆっくり、いや普通かもしれませんが、マニック・ストリート・プリーチャーズの『A Desin For Life』。徐々に拳に力の入ってくるこれまた強力な名曲です。
テンポはほっといて、次はシンプリー・レッドの『Stars』。これもメロディが良すぎてよく聴きました。
1996~1997年、ロンドン&アイルランド。当時ラジオで週末にヒット曲がドドドーーーと流してくれる局があり、よくそれを聴いてました。ジェネシス特集の時はジェネシスだけ延々と。またロックのベスト100か200か何か分かりませんが、そんな感じの選曲特集もあり、『レイラ』が1位だったのを覚えています。
オアシスもブラーもマニックスもシンプリー・レッドも、そしてアラニス・モリセットやガービッヂ、ノー・ダウトもみんな流れてました。
中でも好きだったのがMatchbox Twentyの『How Far We`ve Come』で、日本に戻ってから数年後ちゃんとCDを購入.....向こうで買っても良かったのですが。
アイルランドではTVでProdigy『Breathe』が頻繁に見れました。またアイルランドが舞台のテレビ番組『Father Ted』は、のちにユーチューブで観れてとてもありがたく思ったものです。
そのラジオから流れてきた、あまりに変わった曲。ゆっくり目どころか、本当にゆっくりの、不思議な、未体験の世界を提示している曲。それがスモーク・シティの『Underwater Love』、そしてポーティス・ヘッドの『Glory Box』でした。
帰国後、マサからいろいろテープを貰い、そこにポーティス・ヘッドとマッシブ・アタック『MEZZANINE』があり、この手の音楽<トリップ・ホップ>を知った次第です。両グループのCDはもちろんトリッキーのほとんどのアルバム.....1stの『Maxinquaye』や『Nearly God』、曲では『Makes Me Wanna Die』をよく聴きました.....やモーチーバのアルバムを購入。どっぷりとトリップ・ホップに浸りました。
Blonde Redheadもトリップ・ホップも、もちろん90年代後半英国大ヒット曲群のような曲も、ベルハー(のような普通ではない女性アイドルグループ)ならなんでも飲み込んでしまいそうな。
 
 
 
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