A-2.....Lurin.....2:24 『ルーリン』
A-2.....Lurin.....2:24 『ルーリン』
.........................................................
昨年(2022)8月、ずっと想定していた<ある女性アイドルグループ>を前前回ブログに記した通り断念後、ではどこに私の曲を提供しようかと考え、曲の傾向が似ているあるグループが真っ先に浮かんできました。
その年の9月、『Ⅲ ミユ』がほとんど出来た時点で、上記グループの事務所へ曲を送り打診してもらおうかと考えましたが、なにしろそのグループが翌月重要なワンマンを控え、そして、そもそも『Ⅲ ミユ』をまだ公開していないこともあり、まだ時期が違うと判断。
10月、ワンマン前日のツイッターにて<超カッコいい曲>と<超大作>がある事を知る。6月のシングル曲自体が<超カッコいい曲>で更にバキバキで、これは新しい次元、地平に入ったと思わせるものでした。私自身、あの曲は2022年の1番かそれ同等の曲です。
ワンマンにて、実際グループ自体が本当に新しい次元であり地平へと突入している事を発表。つまり2023年に、とてつもない会場にてのライブ告知です。
さて、<ある女性アイドルグループに捧ぐ>ということで私が想定しているのは、まだ黒カラスでないベルハーのライブ動画、そこの狭いライブハウス、目の前のおじさん、おじさん、おにいさん・・・、あのいかにもの地下アイドル感、ライブアイドル感。
ここから、ドドドドドドドドドっと夢を現実にしていく過程を、一緒に、私は作曲家として携わっていきたいと考えています。
地下でなく地上に飛び立とうとしているグループは、地上へ行けるだけの楽曲を携え、そしてあらたな3rdアルバムでもそれ相応な楽曲を得ている(だろう)から、大規模会場でのライブ開催という行動が出来たのでしょう。
地上へと導くほどの楽曲。
<超カッコいい曲>と<超大作>。
この刺激があったため、10月下旬から私も楽曲作成開始。まずは一番惹かれた<超大作>。
現在2023年2月11日時点
※ちなみに、<超カッコいい曲>と<超大作>の2曲、動画でまったく上がってなく、未だに聴いた事ありません。そのグループのライブに行っている人のツイッターや公式ツイッターから、どうも<超大作>の方は全編18分ほどあるのでは?ライブではその内の10分ぐらいをやっているのでは?と思い巡らしています。
......................................
『ある聖なる地下の女性アイドルグループに捧ぐ アルバム 2』 2枚組
アルバム 1
★1曲目.....<超カッコいい曲>をイメージ。現在はまったく影もカタチもなし。
★2曲目.....こちらはアリ。ただ人の曲か自分の曲かまだわからず状態。XTEENが歌う楽曲をかなりポップにした感じのもの。
※XTEENは<ROMANTICIT>、<GROLIA>で強烈に惹かれました。他の曲もクセのあるメロで強力。
★3曲目.....<超大作>に相当する曲。
★
★
・
・
・
アルバム 2
★
★
★
・
・
・
実際はかなり出来てますが、YouTubeへ出すのは予定では4月。いや5月か。その際ブログにて、制作過程メモを記す予定。
という事で、現在も先の<超大作>に相当する曲を作っている最中の昨日夕食後。
いつも通り好きなアイドルグループのツイッターを見ていると、信じられない事態が発生。
いったい何が起こったのか、把握出来ないし、現実とは思えない状態ですが・・・。
『(グループ愛称)を脱退することを決めました。』
え、え、え・・・・・
というのも、年末のツイッターで、あるメンバーが限界にきていたことをツイートしていました。何かが起きるとしたら、きっとそのメンバー・・・と、勝手に思っていた矢先の出来事。
そもそもこの曲のタイトルは、8月か、いや7月かは忘れましたが、私の好きなアイドルグループであり、9月に楽曲提供を考えたまさにそのグループの、二人のメンバーの名前を足して一緒にしたものです。そのひとり。
まったく想像もしていなかったあるメンバーの、突然のお知らせ。
昨日のツイッター以降、その後の動静は見てないのでまったく分かりません。
グループの4月のことを考えれば、あり得ないタイミングで誰もが目が本当に点になってしまうでしょう。そのため私も、とてもそれが現実に起こったとは思えませんでした。
ただ、大切な時期であるにも関わらず脱退を決意せざるを得なかったほどの限界。
私は大学を4年で卒業するところが休学2年したため、6年かかりました。おそらく誰でもあるでしょう。周りの状況を分かっていても、どうしても無理な時。もう逃げでもなんでもいい。なにを優先させるか。まずは自分の人生。自分の命。
アイドルグループにとって、そのメンバー、人がやはり大事なのを痛感しました。どんなにいい楽曲があっても、今後どんどん大きな会場でライブそしてコンサートをやるようになっても、主体はグループでなく一人一人のメンバー。
...............................................
自分がプロデューサーだったら、おそらく自分の作り上げたグループと共に死んでもいいと思ってどんどん行くだろう。グループは運命共同体。
今のグループには、そしてもっと上へ行くためには何かが足りない。ならば新メンバーを募集しよう。今度はこういう楽曲で突き進んで行こう。・・・地下から地上。そして世界へ。MSG、ウェンブリースタジアム・・・
一人一人のメンバーの中には、とても繊細な心の人もおり、グループの増員、メンバーの卒業、脱退で心に大きな負担があり、それが他の状況と相まって無理をどんどん重ね、そして突然もうどうしょうもない限界がやって来る。
当然のように今までいると思っていたメンバーがまさかの・・・・・。
いなくなれば新たに募集すればいい、どんどん新しい人はいる・・・・・だろう。いくらでもそのような運営はあろう。人よりも、グループが最優先・・・・。
運営が上を目指すのは当然で、それについてこれないメンバーが脱退するのも、そして大人数グループではメンバー間で競い、最後までいた者が生き残るのも、そういう世界だから当然のこと。
※ここのグループの運営への批判ではありません。運営ツイッターや個人ツイッター、メンバーツイッター、動画での運営者の人柄、また動画のチェキライブでの運営とメンバーとのやり取り。あまり更新のないブログ内容(ツイッターがメインか)等からして、また運営者自身も初期メンバーがデビュー後1年もせずに全員卒業という事態を経験。
ここはいい運営のいるグループと思います。
.........................................
自分なら、やる気があっても最後まで残れない、心が繊細すぎる人、または人を押しのけてまで前に出られない人、または個性が強すぎて集団に加われない人、人を見下す、上から出る、自分が相手よりも必ず上でいたい、そういう人とはほど遠い、正反対な人、この世ではとても生きずらい人、そもそも競争社会の価値観とは異なる価値観の人、そういったメンバーがようやく自由に、本来の自分のまま楽しく生きる事の出来るグループでありたい。それに寄り添う音楽でありたい。
以下、理想または好みのグループ
☆ハミダシステムは理想の一つ。あの繊細な音楽も理想。
クロスノエシスはちゃんと1stアルバム『circle』をブックオフで購入。
☆・・・・・・・・・は、1stアルバム、2ndアルバムと非常に聴きまくりました。自分達だけの理想郷の世界。しかしそれは、他の人も巻き込む理想郷でした。
☆RAYの1stアルバムも、あまりに聴きすぎて、曲が浮かんだ時そのメロがあまりにもRAYに似すぎてしまうため、むしろ聴かないようにしています。
☆リングワンデルング、ここはメンバーがまるで競争の中で最後まで残った最強ばかりを集めたような歌唱力、ダンスそして美貌。そしてなにより曲が、あまりに良くて1stアルバムはRAY同様、何度も何度も聴いてます。こういうあまりに完成された世界もあるんだと圧倒されました。
☆おどろの曲はXTEEN同様非常にクセがあり独特で、唯一無二の世界観で両グループとも非常に惹かれます。その人の個性があまりに強烈すぎるため、ようやくここで自由にのびのびと生きられる場所、といったグループ。
☆代代代は<そういえばFOREVER>と<LASE>が自分では最強で、この2曲があるためずっと好きです。ただぶっ飛び曲が多すぎ。そこがまた魅力なのですが。
☆situasionの<正せよ状況>は一度聴いたら忘れられない曲。あれがあったので私はグループメンバー曲として『ルーリン』と『ある日のみゆちゃん』をそれにあてました。しかしsituasionは美少女軍団なのに変な曲が多い。リンワンとツーマンあってうれしい。
☆アフロディーテは初期、2期、2018頃か3人時の3曲連続シングル期、そしてゆきのんメインの轟音爆音時代。ここはびっくりするほどネット上でいろいろ書かれており、それ相当に在籍メンバーも莫大?数あって、一体どんなグループなのかと興味があって入りましたが、曲は圧倒されます。時代時代に曲がどんどん轟音度が増して、本来なら初期等にもっと使える曲があるのに、と心配したくなるほど、セットリストが轟音一直線の徹底さ。もう2023年。どうなる、まだ見ぬ新生アフロディーテ。
※2023年2月13日夜、2時間前に ”新生Aphroditeスタート”と、とうとうツイッターにて告知!!
夜中、新生アフロディーテ始動の事を思い返していると、メロディーが流れてきました。この曲は2枚組アルバム最後の最後に使用予定。
☆パスコードは『激動プログレッシブ』のタイトルに惹かれて買ったDVDライブ付シングルCDとアルバム『STRIVE』が最初でしたが、今回初めてほとんどの曲があまりもに理解できない事態が発生。なぜあんな、急に何事もなかったように突然変化する曲の形になったのか、その初期を知るため2014年と2016年の2作のアルバムばかりを何度も聴いてます。う~ん、最初から普通に突然変異でしたが、曲は歌声がアイドルで聴きやすいです。特に2016年の2曲目は一番好きです。
................................................
脱退は現実で、先のことなど誰にも分かりらない。なによりも自分が大事。生きていてくれればいい。あれだけの美しさ、そして摩訶不思議な雰囲気。フォロー数からしても、ハッキリした、フォローのお返しをしない態度。そして、他メンバーがちゃんとフォローしている元メンバーの先輩をただ一人、フォローしていない確固とした自分軸のある姿勢。明らかに少ない他アイドルとのツーショット写真。ビジネスというかグループ活動の日だけのツイートで、プライベートではほぼツイートしないやり方。う~ん、徹底しているというか、これが素のままの、本来の、自然体なのだろう。これでは交わる社会の中ではギャップが出るわ出るわか・・・。
2022年はその彼女に惹かれて絵を描く人、映像を撮る人が現れました。本人の自覚がないだけで、実際はそこにいるだけで人を引き付ける魔力を秘めた彼女。
動画での後追いですが、2021年1月脱退したおどろの美少女芽莉ちゃんはどうなっているのか?
アフロディーテの美少女さやてんも、またどこかで活動してほしいものです。
そういえば『Ⅱ マイ』のA-6 <突然のニュース>はある年の12月27日、ネットニュースで一番好きだったアイドルグループのメンバー、突然の脱退ニュースを知って出てきたメロディーを曲にしたものでしたが、今回は事情がまったく呑み込めず、頭も心も止まったため、メロディーが出てこなかったのを知ったのは今朝でした。
.......................................................
本日夕食後、グループがYouTubeにてオンライン写真会をやっており、8時35分前終了までの、最後の1時間ぐらいを視聴しました。3時間12分近くの長時間ずっとやっていたようです。
なにより、脱退表明をした後で心の重荷が取れたようで今までと変わりなくやっていて良かったです。やはり独特な雰囲気があるため、観ていても真っ先に目が、その動向、すべての仕草にいってしまいます。
23日を最後に、あとは別の道に進んで行くお互いのメンバー。脱退という現実を受け入れたあとの、晴れ晴れとした写真会でした。
それは、収録最後のあいさつ前に、メンバーから言い残したことに関してのやり取りからも感じられました。
「はい、なんか、あるかい?」と振られたとき
「いや」
「特に、ない?」
「うん」
「○○も」と振ったメンバーが自分の名前を。
少し間を置いて
「はい」
と、この「特に、ない?」に対する返答をされました。《脱退のお知らせの文章がすべて・・・・・もう、言い残すことはありません》。
ここで物言う運営さんは当然いるでしょう。社会教育的な立場で、あるいはガチガチな信念で。ここの運営さんは収録中はなにがあっても全てをメンバー達に任せているのでしょう。なんともゆったりとした信頼関係が見て取れます。
それにしても気になるのは、今回のほぼ主人公であるメンバーにチョコレートが行き渡らなかった状況・・・・・。これは勝手な自分の憶測ですが、ひょっとして公開中は絶対に何も口にしないという主人公自らの方針があって、それが以前からずっとみんなに伝わっていたため?それとも主人公がチョコレートをあまり好きではない・・・と仮定して、それをみんな知っていたから?
ちょうど同じガーナチョコの、ミニで23個入りのを前日だったか、食べましたので気になりました。あれは口の中で甘くて溶けて、とてもおいしいです。
 
 
 
コメント
コメントを投稿