シングル曲 両A面 『牧神の丘』&『魔女の囁き』
★シングル曲 両A面 『牧神の丘』&『魔女の囁き』
01.....『牧神の丘』3:19
02.....『魔女の囁き』4:31
03.....『村の安息日』2:57
04.....『牧神の丘』ギターのみ 3:19
05.....『魔女の囁き』ピアノ&弦楽器のみ 4:17
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このシングル曲はサウンドクラウドにて2022年6月、当時キスエクの新曲発売日に合わせてアップしたものです。
今回、新たなシングル曲をYouTubeにアップするため、合わせてこちらもYouTube用に動画を作成しました。
サウンドクラウド版には『素朴な春』を入れてますが、元の『Ⅰ ミズキ』2曲目に戻し新たに『村の安息日』を入れております。
ブラックサバスの『黒い安息日』とシャガールの『村と私』だったか、の絵からとってこの題名を付けました。安息日という言葉になにか引かれ、それで使用しただけで別におどろおどろしい曲ではありません。
『牧神の丘』(ギターのみ)ですが、上の『村の安息日』同様80年台終わりにはすでに出来ておりました。当時の題名は『牧神』でギター曲でしたが、その後いつの間にか上にメロディーが出来て現在の『牧神の丘』となりました。
『牧神の丘』題名はアーサー・マッケンの幻想小説『夢の丘』の内容と文庫本の表紙の絵、あれがあまりに印象的で、そこから取った次第です。
80年台当時、創元推理文庫『怪奇小説傑作集 1』を買いました。そこに入っていたアーサー・マッケンの『パンの大神』に大変魅了され、初めてこういう世界を知り、その後残りの『怪奇小説傑作集 2~5』購入。3巻目にH.P.ラヴクラフトが登場、『ダンウィッチの怪』です。創元推理文庫『ラヴクラフト傑作集1-2』があるのを知り購入。1巻最初の小説『インスマウスの影』はマッケン同様に魅了され、この傑作集はその後6巻まで購入。マッケンは当時出てた『怪奇クラブ』そして『夢の丘』を買い、また古本屋でとにかく【幻想】とか【怪奇】の付いている文庫本をいろいろ探しては買って読みました。
☆ハヤカワ文庫『幻想と怪奇』1,2,3巻
☆角川文庫『怪奇と幻想』1,2巻
☆河出文庫『恐怖通信Ⅱ』
☆ハヤカワ文庫『ドラキュラのライヴァルたち』&『フランケンシュタインのライヴァルたち』
☆青心社『ウィアード』1~4
☆青心社『クトゥルー』3,6
☆創元推理文庫 『恐怖の愉しみ 上・下』
アレイスター・クロウリーの『ムーンチャイルド』&『黒魔術の娘』等
私がこうした怪奇小説を読んでいるうち、世間ではいつの間にか《モダンホラー》というジャンルが流行っていて、スティーブン・キングやディーン・R・クーンツ、クライブ・バーガー、マキャモンなどが有名のようで・・・。
スティーブン・キングは他の人に比べ私でもすでに名前は知っており、実際本を数冊読んでみました。読み出すと、まるで映画を観ているようでページをめくるのが止まらない、明らかにマッケンやラヴクラフトの小説とはまるで違う怪奇?やはりカタカナのホラーが似合うホラー小説、モダンなホラー小説でした。
その後、モダンホラー小説にはまる事はなく、まずは古典の『吸血鬼ドラキュラ』、『フランケンシュタイン』、ユイスマンスの『彼方』。そして今度は日本で奇書と呼ばれるような『ドグラマグラ』や『黒死館殺人事件』、『虚無への供物』など。また春陽文庫の江戸川乱歩名作集、文庫シリーズの国枝史郎数冊等へと導かれて行きました。
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話変わって、昨年も見ましたが今年、記録では4月5日17時台にてまた見ました。頭と尻尾に比べ、若干胴体が太い.....本当にごく僅かですが.....子供のヘビ、30センチぐらいか。
以下その時の写真です。

 
 
 
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